若返りのオイルを使い、顔のこりをほぐし、筋肉に働きかけてリフトアップ

モロッコ女性たちの、ベールに隠された美しさの秘密をあなたへ

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エステ発祥の地といわれるモロッコ。古くから自然の恵みを美容に取り入れたモロッコの美容法が後にフランスへと伝わり、現代のエステ文化が作られたと言われています。

★セラピストが選んだ厳選素材

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＜アルガンオイル＞

世界でもモロッコ南西部のみにしか生育せず、乾燥地帯でしっかりと根を張る、「命の木」とも呼ばれるアルガンツリー。 １００Ｋｇの実から、わずか１リットルしか取れない貴重なオイル。オリーブオイルの４倍のビタミンＥやポリフェノールが豊富に含まれ、 ヨーロッパではアンチエイジングのための美容オイルとしてセレブに人気が高いオイルです。

そのオイルを作るために必要なアルガンツリーの実は、収穫に規制があります。 伝統的な手法・・石臼を使ってその種からオイルを搾取しているため、純度の高いアルガンオイルはとても貴重なものです。 『奇跡のオイル』は何千年も昔から、モロッコの遊牧民の間で、料理や薬用・美容目的で珍重されており、ニキビや火傷などに塗布すると、傷跡が残らないといわれています。

＜ガスールクレイ＞

アラビア語で「洗う・清める」の意味を持ちます。 太古ジュラ紀のガスールクレイは、毛穴奥ミクロの汚れを吸着。

古代から中東やアフリカ地域で愛用されてきた「大地の石けん」。 モロッコの女性たちは肌を痛めることなく、ガスールクレイを石けんやシャンプーやパックとして親しまれてきました。 クレイの結晶構造の間には、石けん同様の働きをする交換性陽イオンが存在するためマイナスの電荷を帯び、汚れや老廃物の吸着力に優れた効果を発揮します。
また、マグネシウム含有量も多く、ミネラルバランスの宝庫と言っても過言ではありません。 ガスールクレイに水が加わったときイオン化し、肌の角質層のバリアを回復させ丈夫にしてくれることから敏感肌はもちろん乾燥地域でも安心して使えるのでしょう。

<ダマスクローズの美容水>

ダマスクローズの世界5大産地の1つ「モロッコ」。 特に香りが美しいこのダマスクローズは南モロッコのダデス谷、別名『バラの谷』と呼ばれるオアシスで摘み取られます。 毎年5月初旬、ピンクのダマスクローズの花がいっせいに咲き、農家の女性たちが総出で香り立つバラのつぼみをひとつひとつ摘み取ります。 そこで摘み取られた貴重なバラは、村に2軒ある工場に集められ蒸留することで、エッセンシャルオイルやバラ水となります。 このエッセンスは、ダマスクローズ2500本につき1～2滴しかとれない貴重なものです。 そんなバラはモロッコでの生活に欠かせないアイテム。モロッコの家庭には当たり前のようにバラ水があり、お客様をもてなす意味で吹きかけたり、化粧水やボディシャワー、目薬代わりにも使用します。 強い日ざしと乾燥した空気のモロッコ。厳しい環境に自生しているダマスクローズは、想像するよりはるかに小さく可憐なピンク色。農薬を一切使わずに育った、本当の意味での天然のバラなのです。

ひたいや眉間のシワ、目元やほうれい線、あごのたるみなどは、肌の老化の筋肉が下がってくることが影響しています。 オイルの効果を最大限に引き出すお手入れは、顔全体のリフトアップ、ハリやツヤ、しっとり感、透明感だけでなく、目が パッチリと開いて視界が広がるような感じも・・・あなたの肌で変化を実感して下さい。
 

●施術の流れ

1. クレンジング：お肌全体の汚れを落とします。

2. フォーム洗顔：黒オリーブを丸ごとつぶしたジェル状の石鹸で余分な古い角質を優しく除去します。

3. ガスールパック：ガスールクレイは洗浄力に優れ、ローズオイルの豊かな香りでリラックスします。毛穴やお肌を引き締め透明感のある肌に。

4. マッサージ：たっぷりのオイルでリンパを流しながらデコルテから顔をマッサージ。顔の筋肉に働きかける様な独自の手技でフェイスラインをすっきりシェイプさせます。

5. 整肌：モロッコ産ダマスクスローズの蒸留水、オードローズとローズオイルの2層式の美容水で水分・保湿・油分のバランスを整えます。ダマスクスローズの香りもお楽しみいただけます。

6. 頭ツボ圧し：頭部の経穴を指圧して脳疲労を改善します。